剛毛・頑固なくせ毛でアイロンで髪がいう事を聞かない!
そんなお悩みの方へ。
このページでは頑固なくせ毛に悩む私がヘアアイロンのオススメや温度について解説します!
これまで試してきたヘアアイロンは9本以上…
剛毛・頑固なくせ毛に特化したおすすめが知りたい人には参考になると思います^^
剛毛・頑固なくせ毛さんにオススメのヘアアイロン
剛毛・頑固なくせ毛さんにオススメのヘアアイロンの条件は第一に、
プレート幅が、普通〜広めなこと。
金額については約1万円以下のものは、痛みやすい髪質をさらに悪化させてしまうのでオススメしません。
ヘアアイロンの次の点が金額に比例しているからです。
- プレートの質(痛みにくさに直結する)
- クセをしっかり伸ばし切るヒーターの高性能さ
剛毛さん、頑固なくせ毛さんはお金がかかり大変だと思いますが、ヘアアイロンもある程度投資が必要です。
ストレートアイロン編
まずはストレートアイロンのオススメを3つ紹介します。
ストレートアイロンの仕組みは、髪の水分を飛ばしてクセを伸ばします。
そのためダメージゼロというのは実現不可能です。
熱や水分が飛ぶダメージのほか、
- プレートに挟むこと(圧)
- プレートを滑らすこと(摩擦)
でもダメージが発生します。
紹介する3つは好みに合わせられるよう次の個性があります。
- 絹女:痛みにくさ・ストレートにする力のバランスがいい私のオススメ
- ナノケア:やや痛みやすいが・剛毛や頑固なくせ毛も満足できるパワフルなストレート力
- エヴァロン:髪の痛みを溜めないことを優先し、クセは柔らかく伸ばし剛毛を整える
全てがちょうどいいバランス型:絹女
ストレート力 | |
しっとり | |
サラサラ | |
ツヤツヤ | |
使い勝手 | |
ダメージの少なさ |
いろんなアイロンを試しても結局、戻ってくるのが絹女のストレートアイロンです。
聞いたことのない名前なので『?』と思う人もいるかもですが、美容室で使われているラディアントというヘアアイロンを家庭用にコードを短くしたりして販売しているのが絹女。
家電量販店では、どこでも置いてあるわけではないので知る人ぞ知るという印象。
何がイイかというと、使い勝手にストレスがなく、髪の水分蒸発を防ぐプレート加工をしているので初心者さんも、アイロンを毎日使う人も心地よく使えるところ。
すごく尖った個性があるというより、ストレスなく1番楽に使えてダメージも少ない、コスパもいいアイロン。
しっかりストレート:ナノケア
ストレート力 | |
しっとり | |
サラサラ | |
ツヤツヤ | |
使い勝手 | |
ダメージの少なさ |
剛毛・頑固なくせ毛でも、おでかけの日はサラッとなびく髪にしたい!と思いますよね。
そんな時に頼りになるのがナノケアのストレートアイロンです。
最近試したアイロンの中で1番パワフルだな…!と思いました。
レビューを見ていても、くせが強い人からの支持もアツかったので、しっかりストレート&サラサラ派の人はぜひチェック。
ただ、使った翌日は毛先が明らかに絹女を使った翌日よりも毛先が傷んでいたのでヘアケアは入念に…!
将来の髪のため整える:EVERRON(エヴァロン)
ストレート力 | |
しっとり | |
サラサラ | |
ツヤツヤ | |
使い勝手 | |
ダメージの少なさ |
くせ毛を伸ばす力は一般的なアイロンにやや劣りまずが、ぜひチェックしていただきたいのがエヴァロン。
正直、ストレートアイロンに分類していいアイテムなのか微妙なのですが…
高温のプレートではなく、プレートの上にあるトルマリンでできたラバーを通した「間接熱」で髪を整えながら伸ばすアイロンです。
間接熱?と思った方は、岩盤浴をイメージしてみてください。
熱を表面から直接伝えるのではなく、遠赤外線によって内側から暖め整えていく感じ…。
エヴァロンもトルマリンラバーを通して、遠赤外線で髪を整えて伸ばしていくイメージです。
剛毛さんやくせ毛で縮毛矯正もかけている方は、髪が硬くなってきたな〜と思いませんか?
私の硬い髪に通すと、クセはゆるいウェーブとして残ってしまうものの髪が柔らかい手触りになり、ストレートアイロンとは別の意味でイイアイテムだと実感。
トルマリンラバーがあることによって、火傷しにくい設計になっているので不器用さんやアイロンが怖い人にもオススメ。
剛毛にヘアアイロンが効かない理由は温度?
剛毛さんや頑固なくせ毛さんで
ヘアアイロンが効かない!
と悩んでいる方、原因は温度かもしれません。
剛毛さんはヘアアイロン180℃前後に設定
ヘアアイロンの温度は低い方が髪に優しいだろうという思い込みから低い温度で使用していませんか?
髪が太い剛毛さんは、髪の内部のタンパク質が多いのでアイロン温度も高めでないとなかなかクセが伸びません。
低い温度で何度もアイロンを通すより、適切な温度で1回通して仕上げた方が髪への摩擦ダメージが減ります。
180℃前後を目安に、温度を調整してみてください。
とはいえ、高すぎる200℃などはオススメしませんので、しっかり伸びる1番低い温度を見極めることが大切◎
アイロンによっては、設定温度と実際の温度が異なるものもあるのでアイロンごとに適温を探してみてね!
挟む毛束が多すぎるとアイロンが効きにくい
アイロンを通すときは5センチほどの毛束を持って1回、がよく目安として説明されます。
しかし、剛毛さんやクセが多いと5センチの毛束に髪を多く取りすぎている可能性も大。
5センチ幅の毛束をできるだけ薄くすることで1発で綺麗なストレートを目指してみてください。
アイロンのプレート隙間が原因の可能性もある
アイロンの温度も上げて、毛束を薄くしたのに、イマイチ綺麗のびない…。
そんな時、疑うのはヘアアイロン自体の品質です。
ヘアアイロンを閉じた時にプレートに大きく隙間が空いていたら、アイロンが効かない原因かも。
隙間が開くと、しっかり熱が伝わるパーツとスルッと熱が伝わらないまま通ってしまうパーツが出てきます。
均一に中心で挟めれば、あまり違和感を感じませんが
自分で後頭部などをアイロンするときは、どうしても綺麗に中心に挟めなかったりしてクセがイマイチ伸びないことも良くあります。
隙間がピッタリと閉まるアイロンとしては絹女シリーズがありますので、初心者・不器用な方にはとても便利です。
まとめ:剛毛でヘアアイロンが効かないのは温度だけが原因ではない!
今回の記事では剛毛さん、頑固なくせ毛さんにオススメのヘアアイロンを紹介しました。
- 絹女:痛みにくさ・ストレートにする力のバランスがいい私のオススメ
- ナノケア:やや痛みやすいが・剛毛や頑固なくせ毛も満足できるパワフルなストレート力
- エヴァロン:髪の痛みを溜めないことを優先し、クセは柔らかく伸ばし剛毛を整える
また「アイロンが効かない」と思う要因の一つにアイロンの設定温度が低すぎるという点を指摘しました。
アイロンによって実際の温度が異なってきますが、180℃を目安に適温を見極めましょう。
温度を見直しても改善しない場合は
- 挟む毛束を5センチ幅・厚さを薄くする
- プレートを閉じた時のアイロンの隙間をチェックする
を実践してみてください。
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