「髪を触るとザラザラする」
「髪を指ではさんで、触るとボコボコしてる」
「髪が陰毛みたいで悲しすぎる」
こんな風に悩んでいませんか?
私もボワっと広がるくせ毛で髪質に絶望してます…
今回は「髪がザラザラする」のはなぜか?原因とできる対策をまとめました。
参考になれば嬉しいです!
髪がザラザラする原因
髪がザラザラしてしまうのはこちらが主に原因です。
- くせ毛(捻転毛、連珠毛、縮毛)
- ダメージ
- 髪をすきすぎ
くせ毛(捻転毛、連珠毛、縮毛)
くせ毛にはいろいろな種類がありますが、特に以下の3種のくせ毛は髪1本1本の手触りがボコボコ…
- 捻転毛
- 連珠毛
- 縮毛
遺伝のくせ毛を根本的に治すことはできないので、くせ毛でも手触り良く艶をもたせることで清潔感を保ちましょう。
くせ毛は乾燥しやすく、ダメージを受けやすく手触りが悪くなりやすいです。
他の人と比較して悲しくなるかもしれませんが、くせ毛を生かすことも検討して気長にケアを続けましょう。
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ダメージ
髪がダメージを受けすぎると、手触りがザラザラしてしまいます。
キューティクルが開きっぱなしでバサッとした髪は、手触りも最悪…。
髪内部の栄養が流れ出し、キューティクルも剥がれ落ち…と負のスパイラルに入ってしまいます。
- ダメージはできる限り受けないようにすること
- 家でのダメージケアを継続する
ことが大切です。
髪をすきすぎ
髪が全体的にザラッと手触りが悪い場合、髪の表面がザラザラしているのは、カットの仕方に問題がある場合も。
髪をすきすぎると、短い髪が表面に飛び出やすい、手触りにムラがあるのでザラザラ、チクチク、ボコボコ感じてしまいます。
美容師さんに相談したり、思い切ってくせ毛を得意とする美容師さんにかかってみましょう。
髪のザラザラを改善する方法
髪のザラザラを改善する方法は主に次の3つです。
- 縮毛矯正をかける:くせ毛向け
- 家のトリートメントを強化する:ダメージ、くせ毛向け
- 髪のダメージを減らす:ダメージ、くせ毛向け
縮毛矯正をかける
昔からくせ毛、家族も髪質がくせ毛の場合は遺伝が原因でザラザラな髪になっています。
1番手っ取り早く、仕上がりがいいのは縮毛矯正をかけることです。
薬と熱の力で、髪の構成を変えるので、縮毛矯正をかけたところはストレートが維持できます。
もちろんデメリットもあります。
- ダメージを受けるので根本的な改善にはつながらない
- お金や時間がかかる
- 薬を使うので匂いや成分で気分が悪くなることも
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家のトリートメントを強化する
くせ毛の人もダメージが原因の人も、家のトリートメントを強化することで手触りを良くすることができます。
美容院でのトリートメントも良いですが、家でのケアを頑張った方がお安く効果も長く維持することができます。
トリートメントの成分を意識する
トリートメント選びでは成分のチェックが重要です。積極的に取り入れたいおすすめの成分はこちら
- シルク
- ケラチン
- ヒアルロン酸
トリートメントの浸透を促す
トリートメントにこだわっているけれどイマイチ効果が感じられない場合は、髪への浸透が十分でない可能性があります。
- トリートメント前に軽く水分をとる
- トリートメント後は5分ほどおく
- ホットタオルで髪を包む
などの対策をとってみましょう。
さらに、めちゃくちゃ即効性があったと私が実感したのはヤーマンのシャインプロ!トリートメントの浸透を600%にする?との謳い文句で発売されています。
使った後は髪に栄養がギュギュッと詰まったように、ハリのある髪になったので是非試してみてください。
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髪のダメージを減らす
髪へのケアをプラスしていく努力も必要ですが、そもそもダメージを減らすことも意識してみましょう。
- ブラッシングの時に髪を引っ張らない
- 動物の毛のブラシを使う
- 紫外線対策を徹底する(帽子、日傘)
- ぬるめのお湯で髪を洗う
- ドライヤーは熱すぎない温度で使う
- 髪は完全に乾かしてから寝る
- ナイトキャップをかぶって寝る
- ヘアアイロンは髪の水分を守るものを使う
など、できることはたくさんあります。
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髪のザラザラには長期的なケアが必要
髪のザラザラをケアするには、ダメージを減らしつつ、ダメージを補修する、そして生えてくる髪が健康であるように頭皮を整える必要があります。
そのため長期的なケアが必要です。
すぐには治りませんが、丁寧なケアをすることでザラザラは少しずつ良くなるので諦めずに頑張りましょう!
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