髪の毛をサラサラにしたい!
くせ毛をサラサラにできる方法をとにかくたくさん知りたい!
生まれつきのくせ毛、髪のダメージ、間違ったケアで髪がパサパサ…
こんな風にお悩みの人はかなり多いはず。
ヘアケアアイテムは世の中にたくさんありすぎるし、ネットで見てもいろんなケアがあってどれが自分に合っているか分からない。
とにかく色んな方法をまとめて見たい!!
そんな風に思って、くせ毛の私が実践して効果を実感できたものを20紹介します。
何か一つでもヒントになるものがあれば嬉しいです!
髪の毛をサラサラにする方法20選
私が実践して効果を感じた髪をサラサラにする方法はこちらの20つです。
- 髪が絡みにくいブラシを使う
- シャンプーの前にブラッシングする
- 頭皮ケアを意識する
- シリコン入りのシャンプーを使う
- サロンシャンプーに格上げする
- 補修効果のあるトリートメントを使う
- トリートメントをしっかり浸透させる
- 高級ドライヤーで髪を乾かす
- ヘアミストを使う
- 上から下に向かって髪を乾かす
- 最後は冷風で締める
- くせ毛は夜にヘアアイロンする
- シルクナイトキャップをかぶって寝る
- 髪が完全に乾いてから寝る
- 朝は弱風でキューティクルを整える
- 帽子や日傘で紫外線対策をする
- 髪の水分を守るヘアアイロンを使う
- コームを使いながらヘアアイロンを通す
- サラッとしたオイルで仕上げる
- ヘアアレンジをしすぎない
順番に詳しく見ていきましょう!
髪が絡みにくいブラシを使う
髪をブラシでといているとき、絡まった経験はありませんか?絡まった髪をそのままとくと、髪を痛める原因に。
短い切れ毛や枝毛ができてしまい、サラサラヘアから遠ざかってしまいます。
そんなに高くないので、毎日使うものからこだわるのがおすすめ。
私が使っているのは、ウェットブラシ。タングルティーザーも有名ですね^^ 似たような使用感なので見た目で選んでOK!
おすすめのブラシ
シャンプーの前にブラッシングする
シャンプー前にブラッシングしていますか?
ブラッシングすることで、次のメリットがあるのでシャンプー前のブラッシングは必ず行ってください!
- 髪の絡まりをほどいて傷みにくく
- 汚れを浮かす
- ホコリなどの汚れが取れる
シャンプーするときの濡れた髪は傷みやすいので、負担を最小限にできますよ。
頭皮ケアを意識する
髪をサラサラにしようと思うと、髪自体にあれこれ付けたくなりますが頭皮ケアも重要です。
健康な頭皮からは、健康で美しい髪が生まれるので頭皮の汚れはしっかりと落とすようにしましょう。
汚れが溜まった状態が続くと、生えてくる髪が細かったり歪んだりと不健康でうねった髪になってしまうことも…
さらに、皮脂やヘアオイルがしっかり落とせていないと脂が酸化して頭が臭くなったり、べったりしてしまいます。
頭皮ケアの方法は次の点を見直してみてください。
- 頭皮の保湿ミストを使う
- 頭皮ブラシを使ってマッサージする
- シャワーヘッドを変えて汚れをスッキリ洗う
おすすめの頭皮用ミスト
おすすめの頭皮ブラシ
おすすめのシャワーヘッド
シャワーヘッドのおすすめはリファから出ているファインバブルSです!
関連:リファ(ReFa)シャワーヘッドを使って口コミ!デメリットや水圧は?
シリコン入りのシャンプーを使う
最近はノンシリコンのシャンプーが流行っていて、シリコンが悪者扱いされることも多いですが…
シリコンは悪いものではありません!むしろ適切に使えば髪はサラサラになります◎
おすすめの市販シャンプー
関連:ミクシムシャンプーの口コミ!成分解析&くせ毛のうねりへの効果は?
サロンシャンプーに格上げする
市販のシャンプーでは満足できない、毎日使うシャンプーからしっかり見直したい人はサロンシャンプーを選んでみましょう◎
サロンシャンプーは、洗浄成分がやさしく、髪の内部を補修、髪の手触りもよくなる成分をこだわって配合している高品質なものが多いです。
お値段はしますが、痛んだ髪を少しでもケアして手触りも良くしていきたいなら投資してみる価値はありますよ!
補修効果のあるトリートメントを使う
髪がゴワゴワ、パサパサという人は髪の表面を覆うキューティクルが毛羽立っている、鱗状のキューティクルが剥がれ落ちている可能性があります。
キューティクルが痛んだ状態は、手触りが悪いだけでなく、髪内部の栄養がダダ漏れ…。
いくらヘアオイルなど表面をケアしても一向にサラサラヘアにはならないでしょう。
サラサラヘアには髪の内部に栄養を補給して、ギュギュッと詰まった健康的な髪にする内側のケアと
髪の表面のキューティクルを丁寧に閉じて、摩擦を減らすようにオイルなどで仕上げる外側のケアが両方大切!
シャンプー後は、適当にリンスやコンディショナーを使うのではなく自分のダメージや髪の状態にあったトリートメントを使い内部補修を意識してみましょう◎
ドラッグストアでも買えるおすすめトリートメント
私が週1で使っている「ダメージケア」のトリートメント。定番のBOTANISTのものなのですが、髪がギュッと元気になってハリのあるサラリとした髪に戻ります。
トリートメントをしっかり浸透させる
トリートメントを使っているけれど、いまいちサラサラにならない…という人は次のステップを踏んでトリートメントをしてみてください。
- シャンプー後に水気を絞り、タオルで水分をざっと吸い取る
- 目の荒いコームで髪をとかす
- 毛先を中心にトリートメントをなじませる
- 目の荒いコームで髪をとかしトリートメントをまんべんなく行き渡らせる
- トリートメントを塗布後、軽くもみもみする
- 3〜5分ほど置いて浸透させる
- 洗い流すとき桶などに髪をつけ、トリートメントに浸しながら流す
ダメージがひどい人やトリートメントを頑張りたい人には、トリートメントを浸透させるアイロンがおすすめ。
ケアプロが有名ですが、2万円ほどやすいYA-MANのシャインプロでも十分効果を感じられてサラサラヘアになったのでおすすめ!
関連:ヤーマンのシャインプロを口コミ!くせ毛に効果ない?を使って検証
美容院でのトリートメントをなくして、シャインプロでのホームケアを頑張った方がコスパ良くサラサラ髪が続きます。
高級ドライヤーで髪を乾かす
いつも使っているドライヤーから、3万円以上する高級ドライヤーに変えると見える世界が変わります。
高級ドライヤーは髪をサラサラに乾かすのをサポートしてくれる
- マイナスイオン
- 遠赤外線
- 大風量
- 熱くなりすぎない自動温度コントロール
などがついているので、普通にアイロンしただけで髪がサラツヤに!
私はかなりボサボサ髪に悩んでいるので、ドライヤーをガチで10つ以上使用してきました。笑
その中で、1番良いと感じ最近いつも使っているのはKINUJOヘアドライヤーです。
まず気に入っているのは、遠赤外線と大風量で髪が速く乾く感じがして、サラッと軽い仕上がりになるところ。
あとは見た目が可愛くて折り畳めて軽いという非の打ち所がないドライヤーです。
関連:絹女ドライヤーの口コミが悪い?くせ毛が効果を人気商品と徹底比較
関連:くせ毛髪質改善!高級ドライヤー全11種使って比較!おすすめTOP3
ヘアミストを使う
ドライヤー前に、ヘアオイルやヘアミルクを使っている人は多いけどヘアミストを使っている人はまだ少数派かも。
けど、サラサラヘアにするならオイルやミルクよりもまずはミストがいいと実感しています。
しっかりタオルドライした後に、ミストを吹きかけてくしで軽く解いてから乾かします。
髪質に応じて5割ほど乾いたら、ミルクやオイルをつけるのも◎
オイルは早めにつけると、髪が乾きづらくて余計なダメージになることもあるから注意!
おすすめのヘアミストはこちら。重すぎす、サラッと仕上がるけどドライヤー後のパサつきが少なくお気に入り◎
上から下に向かって髪を乾かす
髪を乾かすときの鉄則は「上から下に向かって風を当てる」こと。
そうすると髪表面のキューティクルが閉じ、綺麗に乾かすことができます。
つい色んな角度から当てて満遍なく乾かしたくなりますが、キューティクルが毛羽立ってパサつきやダメージにつながります。
髪が長い人や髪が多い人は、髪をざっくりブロッキングして乾かすとまんべんなく乾かすことができますよ!
最後は冷風で締める
ドライヤーで7〜8割乾いたら、最後は冷風でキューティクルを引き締めましょう。
髪の表面が整い、艶が出るだけではなく、サラッと軽い手触りに◎
冷風で完全に乾かすのは少し時間がかかりますので、自分の髪質に合わせてどのぐらい温風でどのぐらい冷風がよいのか調整してみてください。
くせ毛は夜にヘアアイロンする
ヘアアイロンはお出かけ前の朝にするという人も多いですが、夜の寝ている間に頑固なクセがついて朝無理やり伸ばしている人は要注意!
水分が抜けた朝の髪はクセが伸びづらいので温度を上げたり、強く引っ張ったりしがちですがダメージの原因になります。
髪をサラサラに保つなら、夜の洗髪後にヘアアイロンをすることで綺麗に整った状態で寝ることになり寝ている間に変なクセがつくのを予防できます。
ただし、朝もアイロンをかけるならそれだけ熱ダメージが増えるので、朝か夜どちらかは低温にするなどの工夫をすると◎
シルクナイトキャップをかぶって寝る
シルクナイトキャップをかぶると、睡眠中の髪の摩擦を防ぎ、適度に保湿してくれるため髪がトゥるんサラサラになります。
これは使って即日に実感できるので、とってもおすすめ!
夏は蒸れるので使うのをサボっちゃう日もありますが、つけていない日と違いがすごく分かります。
冬は頭が暖かいので安眠効果がある気がします♪
髪が完全に乾いてから寝る
自然乾燥で髪が湿っている状態、ドライヤーで中途半端に乾いた状態…
そのまま寝ると髪のダメージにつながります。
濡れた髪はキューティクルが開いていて、中の栄養が流れ放題です。さらにキューティクルは剥がれ落ちて元に戻らないので、一度痛むとサラサラな髪を作るのがどんどん難しくなります。
ドライヤーの温風で大体乾いた後は、冷風で完全に頭皮も根元も毛先も乾かすようにしましょう。
くせ毛の人は、髪の水分がまばらに残りやすいのでディフューザーを使って優しく丁寧に乾かすかドライ後にヒートブラシやヘアアイロンの低温で仕上げると良いですよ!
くせ毛を活かすならディフューザーがおすすめ
ドライヤーの先端につけるアタッチメントで風を柔らかく広げてくれます。くせ毛をこれで乾かすとカールを活かすことができます。
うねりを伸ばすならヒートブラシがおすすめ
ストレートヘアでサラサラを目指すなら、ドライヤー後にヒートブラシで仕上げると良いです。温度は低めに設定しましょう!
朝は弱風でキューティクルを整える
朝起きたら、本格的なヘアセットの前にブラッシングをしてドライヤーの弱風で上から下に向かって軽くブローしてあげると髪が綺麗に見えます。
夜間に乱れたキューティクルを朝にリセットして整え直すイメージです。
ダメージは避けたいので、温度も風の強さも弱め、低めで軽〜くブローでOK
帽子や日傘で紫外線対策をする
サラサラヘアを維持するのに大切なのが髪のUVケア!
紫外線は年中降り注いでいます。髪の表層が特にチリチリパサパサするという人は紫外線ダメージも気にしてみましょう。
髪の紫外線対策
- 帽子をかぶる
- 日傘をさす
- 外では髪をめる
- UVケアスプレーをかける
髪の水分を守るヘアアイロンを使う
サラサラヘアを作るのに欠かせないヘアアイロン!
くせ毛の人はもちろん、ほぼくせがない人も使うことでツヤツヤサラサラになります。
ヘアアイロン10本以上使ってきた私が推しているのは、絹女
約2万円ほどで買えて、こんなに満足度が高いヘアアイテムは他に知らないくらいコスパ良く愛用しています。笑
関連:絹女は口コミ悪い?くせ毛女子がデメリット・壊れやすい評判を検証
ショートヘア、軟毛の人はリファビューテックのストレートアイロンもおすすめ◎
コームを使いながらヘアアイロンを通す
ヘアアイロンを通すときは適切な毛量の毛束を取ることが大切!
たくさん挟んでも、しっかりストレートにならないし、クセが残ってムラがある綺麗な髪になりません。
ヘアアイロンを通す前はコームで毛束を通して、絡まりを解きつづ毛束の厚さを均一にすると◎
アイロンの熱が満遍なく伝わるのでサラサラな髪に近づくはずです。
サラッとしたオイルで仕上げる
サラサラヘアに、重いオイルはNG!
ついパサつきが気になると重くてしっとりしたオイルを使いたくなるけど、使っているうちに手触りがゴワゴワしてきませんか?
重い成分が髪に蓄積されてしまっている可能性が…
パサパサ対策は痛めない生活習慣とトリートメントでの補修を頑張って、仕上げのオイルはサラッと軽めのものがおすすめです。
ヘアアレンジをしすぎない
ヘアアレンジはおしゃれで可愛いですが、少なからず髪のダメージになることを覚えておきましょう。
- 巻き髪をつくる
- くるりんぱでヘアアレンジ
- ポニーテールで結ぶ
など、NGではありませんが、毎日同じ場所にカールアイロンの熱が加わったり、ヘアゴムの摩擦が加わったりすると当然痛みます。
強く結びすぎたり、高温で長時間巻いたりするのはダメージの原因。今日からやめましょう!
髪をサラサラにする方法、最終手段は縮毛矯正
髪をサラサラにする方法を20紹介しました。正直、全部やるのは結構大変です。
ですが、やると本当に髪がサラッとしますのでぜひ頑張ってみてください。
どうしても面倒、楽してサラサラにしたいということであればやはり最強なのは縮毛矯正や酸熱トリートメント、ストレートパーマなど美容院で薬剤処理をしてもらうこと。
美容師さんと相談して自分に合うものを選んでみましょう。
サラサラストレートではなく、くせ毛を生かす方法もある
くせ毛を生かす方法、カーリーガールメゾットがインスタを中心に流行しています。
少し特殊なケア方法をすると、いつもボサボサなくせ毛が綺麗なカールに変身します。
くせ毛の私もゆる〜く実践してます
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