縮毛矯正をしようか悩んでいます…
知り合いには、痛むからやめたほうがいいって言われたけど、実際のところどうなんだろう?
本記事の内容
- 縮毛矯正とは何か?
- 後悔する前にチェックして欲しい縮毛矯正のデメリット5つ
ぜひ、縮毛矯正をかけるときの参考にしてみてください♪
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縮毛矯正とは?
縮毛矯正とは髪の毛の癖を薬剤とストレートアイロンでの熱処理を加えることで、ストレートにする技術です。
縮毛矯正をあてた部分はカットするまで、半永久的にストレートが維持されます。
縮毛矯正のメリット
- クセが伸びてサラ艶のストレートヘアになる
- ボリュームダウンでき小顔に見える
- 朝のヘアセットが楽になる
- 湿気や汗でクセがが復活しない
縮毛矯正をかけた後のサラサラは感動もの!
病みつきになります。
でも、結構強い薬剤を使っているイメージもあるなぁ…。
失敗する前にデメリットも知っておきたい!!
縮毛矯正のデメリット
縮毛矯正は「強い薬を使ってクセ毛をストレートにする」からこそ、次のようなデメリットがあります。
- 髪や頭皮へのダメージが残る
- くせ毛部分との境目が気になる
- 失敗して髪型が台無しになるリスクがある
- 時間と費用がかかる
- 一度かけ始めたらやめるのは難しい
伸びてきた根元のウネウネとストレート部分の境目がイヤ!
髪や頭皮へのダメージが残る
縮毛矯正の強い薬剤によるダメージが髪や頭皮に蓄積されていきます。
本来、美しい髪を作るためには髪にできるだけ負担が少なく、頭皮も健康な状態にしておく必要があります。
縮毛矯正は、髪がサラサラつやつやになるので一見ダメージには気付きづらいですが数ヶ月後に毛先がゴワゴワになってダメージを実感したという人もいます。
くせ毛部分との境目が気になる
髪がストレートになった部分と新しく生えてきたクセ毛部分の髪質があまりにも違うため境目が不自然な状態になります。
根本だけウネウネでボリューミーなのに、毛先はぴーんとストレートなので根本の癖が悪目立ちしてしまうのがとても気になる!
結局、縮毛矯正をかけて2ヶ月を過ぎる頃には、根本付近はアイロンでストレートにするという人も多く、ヘアアイロンは手放せないんです。
失敗して髪型が台無しになるリスクがある
縮毛矯正は失敗すると取り返しのつかないほど、髪型が台無しになるリスクもあります。
縮毛矯正は薬剤の使い分けや放置時間、アイロンの力加減など高度な技術が必要です。
施術してくれる人の経験不足や施術ミスなどで
- 不自然なストレート
- クセ毛がきちんと伸びていない
- 最悪の場合はチリチリに失敗して髪がボロボロになる
といった、失敗のリスクもあります。
縮毛矯正をかける前に美容師さんと好みのスタイルの相談も忘れずに!
一口にサラサラのストレートヘアと言っても色々なスタイルや好みがあるため、施術前に美容師さんに「こんな風にしたい!」という相談をきちんとしましょう。
今っぽい、丸みのあるストレートにしてくれる美容師さんもいますよ。
しかし、縮毛矯正をあてたことが一目でわかるくらいぴーんとしたストレートが好きな人もいるので施術前にイメージをきちんとすり合わせましょう。
時間と費用がかかる
縮毛矯正は、時間もお金もかかる施術内容です。
- 一度の施術で2時間〜3時間
- 費用も9,000〜20,000円ほど
格安で縮毛矯正をかけられるお店もありますが、
- 低品質の薬剤で髪が痛みやすい
- 美容師さんの経験不足
など、髪を痛めてしまう可能性があります。
お金がかかっても最新の低ダメージの薬剤を使った縮毛矯正が得意な美容師さんを探しましょう。
失敗が少なく、後々ダメージで困るリスクも低くなりますよ。
一度かけ始めたらやめるのは難しい
縮毛矯正は、一度かけ始めたらやめると決断するのがとても難しいです。
縮毛矯正は一度かけた箇所は切るまでずっとストレートのままなので、新しく生えてきたクセ毛部分もストレートにしたいと思う人がほとんどです。
そのため、3ヶ月〜6ヶ月に1度というスパンで縮毛矯正を繰り返していきます。
もし縮毛矯正をやめるとしたら
縮毛矯正はあっという間にサラサラになるためため手軽にかける人が多いのですが、「やめるとき」のことを考えている人は少ないです。
縮毛矯正をやめるためには、
- 根本はクセ毛で毛先はストレートという不恰好なヘアスタイルに耐えて
- 縮毛矯正部分を少しずつカットしていく
という流れになります。
縮毛矯正部分がなくなるまで、1〜2年ほど時間かかります。
根元にだけ不自然なストレートが残ったり、ダメージが残ったりするので
「なんで縮毛矯正をかけたんだろう…」と後悔する人もいます。
縮毛矯正のデメリットを理解して後悔のない選択を
いかがでしたか?
本記事で縮毛矯正のデメリットをお伝えしました。
- 髪や頭皮へのダメージが残る
- くせ毛部分との境目が気になる
- 失敗して髪型が台無しになるリスクがある
- 時間と費用がかかる
- 一度かけ始めたらやめるのは難しい
縮毛矯正の薬剤も改良が進んで、だいぶダメージが少なくなっています。
それでも髪と頭皮にダメージがあることと辞める決断をするのが難しいということには変わりはありません。
縮毛矯正をかける場合は、長い目で見ていつまで続けるのかを一度想像してみて後悔のない選択をするようにしましょう!
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