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くせ毛の種類と判断方法

くせ毛と一言に言っても、種類がいくつかあるのをご存知ですか?

くせ毛の種類を知ることで、適切な扱い方やケアの仕方が変わってきますので基礎知識として頭に入れておくことにしましょう。

目次

くせ毛の種類

髪の種類には大きく分けて次の5つがあります。

  1. 直毛
  2. 波状毛
  3. 捻転毛
  4. 縮毛
  5. 連珠毛

2〜5がいわゆる「くせ毛」です。

日本人には「波状毛」が多いと言われています。

波状毛に捻転毛が混じっているなど、複合的なくせ毛の場合もあります。

直毛

くせ毛ない直毛。

日本人を含むアジア系に多いとされる。

髪が揃いやすいので、艶が出る。

いつも似たスタイルになってしまう、パーマや巻き髪がキープしづらいなどの悩みもある。

波状毛

日本人に1番多い、くせ毛。

ゆるいうねりから、強いうねりまで様々。

くせ毛風なふんわりスタイルに上手く活かせる場合もある。

捻転毛

髪が捻れているくせ毛。

指をスーッと当てると、凸凹を確認できる。

捻れているので光が乱反射し髪がパサついて見える。

「剛毛」「髪質が悪い」と感じることがある。

波状毛に捻転毛が混ざっている、紫外線を浴びやすい頭頂付近にだけ捻転毛が生えてきたという人も。

縮毛

髪が縮れているくせ毛。

日本を含むアジア系に少なく、アフリカ系に多いとされるが日本人でも縮毛で悩む方もいます。

縮毛矯正やケアがとても難しい。

連珠毛

かなり珍しいクセのタイプ。

一見、直毛にも見えるがパサツキを感じ切れ毛になりやすい。

髪がボコボコとビーズが連なっているような状態。

くびれている所が脆いため、切れてしまうことが多く綺麗に伸ばすのが難しい。

縮毛矯正でも、膨らんでいるところを潰すなどの処理が必要となり高度な技術が必要。

くせ毛の判断方法

くせ毛を判断する方法は大きく分けて3つです。

  • 垂らして観察
  • 触って観察
  • 置いて観察

垂らして観察

垂らして観察:うねりあり

髪の毛をつまんで、垂らして観察します。

うねりが見られる場合は、くせ毛と判断します。

触って観察

触って観察:ボコボコあり

次に触って観察します。

触ってボコボコがある場合は、くせ毛と判断します。

置いて観察

置いて観察:捻転毛

最後に、置いて観察します。

髪が同じ太さ、滑らかに細くなっていくのであれば直毛です。

垂らしてor触って観察したときにくせ毛っぽいと判断された場合は以下の特徴も参照してくせ毛のタイプを判断しましょう。

  • うねり→波状毛
  • ねじれ→捻転毛
  • ちぢれ→縮毛
  • ねじれのないボコボコ→連珠毛
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