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くせ毛の原因と改善方法|図解イラスト付きで分かりやすく解説

くせ毛を扱いやすくするためには、内部構造を知って特徴と対策を抑えておくことが重要

目次

くせ毛になる原因

くせ毛になる原因は主に以下の通り。

  • 遺伝
  • 生活習慣・ストレス
  • エイジング
  • ダメージ

遺伝は先天的、それ以外は後天的な原因です。

また、クセの原因は必ず一つというわけではなく、上記の複数が組み合わさっている場合もあります。

遺伝

生まれつきクセ毛、中学生など思春期になったらクセが出てきたなど遺伝で先天的にくせ毛の人。

両親や祖父母にくせ毛の人がいれば、自分がくせ毛になる確率が高いです。

なぜならくせ毛の遺伝子は伝わりやすい特性(優勢遺伝子)を持つため。

生活習慣・ストレス

髪の毛は、日々体から生成されるものであるため後天的にくせ毛になるパターンもあります。

生活習慣が変わったり、ストレスが溜まったりすることによって今までの髪の毛を生成するサイクルが崩れると、髪にくせが出てくる可能性があります。

エイジング

加齢に伴って、髪のぱさつきなどと共にうねりやクセが気になるようになる方もいます。

次項で説明する、髪内部の構造が年齢に伴って変化するためと考えられますが詳しい原因は解明されていません。

ダメージ

髪にダメージが蓄積することによって、髪の内部構図が変化しクセが出てくる場合もあります。

くせ毛の構造

髪の構造

髪の毛は、メデュラ・コルテックス・キューティクルでできています。

くせ毛は直毛と何が違うのか?

くせ毛と直毛の違いは、髪の内部のコルテックスの構造です。

くせ毛内部には、コルテックスの分布に偏りがあります。

コルテックス内部の偏りがあることで、うねりやクセが生まれます。

コルテックスの偏りは先天的な遺伝のほか、エイジングやダメージなど後天的な影響も受けるとされています。

参考文献

髪の知識(花王ヘアケアサイト)

ヒトのくせ毛の微細構造」長瀬 忍ほか(花王株式会社), 日本化粧品技術者会誌(2009 年 43 巻 3 号 p. 201-208)

くせ毛を改善する方法

くせ毛の原因は理解していただけましたか?

次は気になるくせ毛を改善する方法です。

  • 縮毛矯正・ストレートパーマ
  • ドライヤー・ヘアアイロン
  • シャンプートリートメント

縮毛矯正・ストレートパーマ

まず、くせ毛を常に真っ直ぐな状態に改善するには縮毛矯正やストレートパーマが有効です。

縮毛矯正やストレートパーマは、髪内部の構造を薬剤を使って変化させるものです。

メリットは、かけた場所はストレートが維持されること。

デメリットは髪の内部までダメージさせてしまうこと、生えてきたところはまたくせ毛に戻っていること。

≫縮毛矯正のデメリット5選

ドライヤー・ヘアアイロン

ドライヤーやヘアアイロンといった、家庭での熱処理を加えることでクセを一時的に改善させることができます。

熱を加えることによって、髪内部の水分を飛ばしストレートな状態を作ります。

そのまま髪が冷えればストレートなまま、しばらく維持することができます。

≫くせ毛改善ドライヤーおすすめランキング

≫くせ毛も痛まない!ストレートアイロンのおすすめと選び方

シャンプートリートメント

普段のシャンプーとトリートメントも見逃せません。

髪に不足した栄養や補助する成分を与えてあげることで、クセが落ち着き扱いやすくなります。

≫くせ毛のヘアケア関連

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